馬のいる日常。 | 馬と一緒にのほほんと暮らそ♪

馬のいる日常。

 昨日の夜はすごい風でしたね。家の周りは杉林なので、杉の実がたくさん落ちていました。花粉症の方にとってはいいことかも・・?

 

この雨で、牧草の芽も顔を出しました。早く大きくなれ~。 

 

 

 

 

 

 さて、今日は馬のいる日常を書いてみたいと思います。

朝はそれほど早くありません。6時から6時半頃に起き出して、だんなが犬の散歩に出かけます。私はその間に犬の餌をつくります (犬は全部で5匹います)。

 

ウサギを寝床から出して、部屋を自由に散歩させます。このウサギはちゃっかり者で、隣のモルモットの小屋に入って、うんちをします。自分の部屋は汚したくないのでしょうね・・・。ウサギのうんちが済んだ頃を見計らって、ウサギとモルモットの小屋を、外にいる息子(中3)に渡します。

 

息子の朝の仕事は、犬の餌やりと、ウサギとモルモットの小屋掃除と、馬の餌つくりです。朝練があるので、息子は7時20分に家を出ます。もたもたしていると、遅刻だ~。

 

だんなが散歩から帰ってきたら、息子が犬に餌をあげて、小屋に戻します。私はその間に洗濯と朝食の準備をしています。息子が戻ってきたら、ゴハンを食べさせて、学校へ送り出します。この時間は、どこの家も同じでしょうが、戦場です!時にはなかなかゴハンを食べない息子にケリを入れます!!この間はついに蹴り返されました。

とうとうやってきた反抗期!

 

 

だんなは、馬の運動と(乗るときもあれば、調馬索というレーンで回して運動させることもあります)、馬房掃除をします。今は一人なので、大変です。以前は上の息子(15歳)がいましたが、今は寮に入ってしまったんです。詳しくはまた後日。

 

 

そんな状況で、だんなが8時ころに会社へ出かけていくと、後はたいしたことはないんです。家にいれば、寝藁を干しているので、時々ひっくり返したり、ボロをとったり。

 

夕方に馬に乾燥をあげます。そのときにヘイキューブという固形の草を固めたものに水をいれてふやかしておきます。

 

息子が学校から帰ったら、犬の散歩をしてもらいます。といっても夕方の作業は家に早く帰った人がやります。先に帰った誰かがやってあると、ちょっとラッキーと思います。夜は犬の餌と馬の餌を息子がやっておしまい。

 

 

 

ね、それほど特別な生活じゃないでしょう?ちなみにだんなは普通の会社員です。職住接近なので、通勤時間が短いのが、大助かりです。

通勤時間が短いことも、馬を飼う条件かもしれませんね。

 

 

 

 

明日は馬のことじゃなくて、子供のことを書いてみたいと思います。

では、また。