馬と一緒にのほほんと暮らそ♪ -18ページ目
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子育てあれこれ。

 子供の春休みも今日まで。あっという間でしたね~。

 

 

 今日は、子育てについて書いてみたいと思います。

 

我が家には、15歳と14歳の男の子がいます。年子ですが、学年は2つ開いています。

子育てはまだまだ、道半ばです。「あちゃ~失敗した・・・・」ということは山のようにあり、今更ながら反省ばかりです。

 

幼児期の早期教育にはまったこと、虐待(!)に近いしつけをしたこと (子供に言わせると、近い・・じゃなくて、まさしく虐待だったらしい・・・未だに思い出したように、その時の話を蒸し返されます(汗))。

子育て反省記はまたの機会にたっぷりと。

 

 

そんな中で、今日は「これは大成功♪」と思っていることをお話します。

それは、じゃじゃ~ん。

「おこづかい、お手伝い制」です。そのまんまなんですが、「おこづかいというものは働いて稼ぐ」ということです。

 

子供達が小学生だったころ、どこの家庭でもあるように「おこづかいをどうするか?」というテーマにぶち当たりました。学校の懇談会のテーマにもなるような、普遍的なテーマです。我が家はあっさりと、「お手伝いをしたら、おこづかいをあげる。」ということに決まりました。

 

子供達に小さな仕事を与え、それぞれに○○円と決めて、月末に集計します。その月の働きによって、おこづかいが大きく変わるので、自分の努力次第で稼げるわけです。

 

面白いことに子供の性格が出て、上の子は自分から仕事をみつけて「これやったら、いくら?」と聞いてきて、進んで仕事をやりました。

下の子はできるだけ仕事はしたくない、という主義で、おこづかいがなければないで、なんとかしてしまいます。

 

今は上の子がいないので、下の子はイヤイヤながら仕事をこなしているうちに、「やればやるだけ増えるおこづかい」、のとりこになってきました。こうなればしめたものです!

何か用事をいいつけても、一応は抵抗するものの、ちゃんとやるようになりました。

(親は楽ですよ~、ホンとに)

 

犬の世話、馬の世話、なんでもOK。寒い冬の夜、外に出て作業をするのは大人でもイヤなものですが、習慣になってしまいました。

   本当に大成功!

 

 

これからおこづかいをどうしようか?と考えている方は、ぜひ実行してみてください。

子供の金銭感覚を磨くためにもいいと思いますよ♪

 

 

日は、何についてかこうかな?未定です。

 

では、また。

 

 

馬のいる日常。

 昨日の夜はすごい風でしたね。家の周りは杉林なので、杉の実がたくさん落ちていました。花粉症の方にとってはいいことかも・・?

 

この雨で、牧草の芽も顔を出しました。早く大きくなれ~。 

 

 

 

 

 

 さて、今日は馬のいる日常を書いてみたいと思います。

朝はそれほど早くありません。6時から6時半頃に起き出して、だんなが犬の散歩に出かけます。私はその間に犬の餌をつくります (犬は全部で5匹います)。

 

ウサギを寝床から出して、部屋を自由に散歩させます。このウサギはちゃっかり者で、隣のモルモットの小屋に入って、うんちをします。自分の部屋は汚したくないのでしょうね・・・。ウサギのうんちが済んだ頃を見計らって、ウサギとモルモットの小屋を、外にいる息子(中3)に渡します。

 

息子の朝の仕事は、犬の餌やりと、ウサギとモルモットの小屋掃除と、馬の餌つくりです。朝練があるので、息子は7時20分に家を出ます。もたもたしていると、遅刻だ~。

 

だんなが散歩から帰ってきたら、息子が犬に餌をあげて、小屋に戻します。私はその間に洗濯と朝食の準備をしています。息子が戻ってきたら、ゴハンを食べさせて、学校へ送り出します。この時間は、どこの家も同じでしょうが、戦場です!時にはなかなかゴハンを食べない息子にケリを入れます!!この間はついに蹴り返されました。

とうとうやってきた反抗期!

 

 

だんなは、馬の運動と(乗るときもあれば、調馬索というレーンで回して運動させることもあります)、馬房掃除をします。今は一人なので、大変です。以前は上の息子(15歳)がいましたが、今は寮に入ってしまったんです。詳しくはまた後日。

 

 

そんな状況で、だんなが8時ころに会社へ出かけていくと、後はたいしたことはないんです。家にいれば、寝藁を干しているので、時々ひっくり返したり、ボロをとったり。

 

夕方に馬に乾燥をあげます。そのときにヘイキューブという固形の草を固めたものに水をいれてふやかしておきます。

 

息子が学校から帰ったら、犬の散歩をしてもらいます。といっても夕方の作業は家に早く帰った人がやります。先に帰った誰かがやってあると、ちょっとラッキーと思います。夜は犬の餌と馬の餌を息子がやっておしまい。

 

 

 

ね、それほど特別な生活じゃないでしょう?ちなみにだんなは普通の会社員です。職住接近なので、通勤時間が短いのが、大助かりです。

通勤時間が短いことも、馬を飼う条件かもしれませんね。

 

 

 

 

明日は馬のことじゃなくて、子供のことを書いてみたいと思います。

では、また。

馬を飼ってみませんか? 2

puramu 

 

 

昨日の朝、庭のプラムの木に花が咲きました。ホンとに突然です!この間牧草の種を蒔いたときに、畑の端っこに花を植えたんですが、霜にやられてしまったので、「春はまだなのかなぁぁ」と思っていましたが、確実に春はやってきているようです♪

 

 

 

 

 

 さて、昨日の続きです。馬を飼うにはやっぱり「餌の確保」が必要です。我が家の近所には競走馬の牧場がたくさんあるので、当たり前のように「馬の餌やさん」があるので、簡単に餌を買いに行くことができます。

 

そうそう、その餌やさんは、乾燥(馬に食べさせる牧草の干したもの)のクズを倉庫の表に出しておいてくれるので、自由に持っていっていいんです。

 

だから、だんなは朝の4時にむくっと起き出して、ブオ~ンとトラックを走らせて、乾燥のクズを取りに行きます。クズといってもバラバラになっているだけなので、馬に食べさせるにはなーんにも問題ありません。これで食費がかなり助かっています。ちょ~ラッキー♪

 

 

 

 

 

ということで、近くに馬の牧場か乗馬クラブがあれば、餌の確保はOKです。そこへ行って「餌やさん」を教えてもらいましょう。もし、「餌やさん」が遠くでなかなか行けないようなら、その牧場や乗馬クラブにお願いして、譲ってもらうこともできると思います。

 

 もし、馬の姿が見当たらなかったら・・・。そのときはを探しましょう!(ブタでもOKかも)牛の餌やさんでも馬の餌を手配してもらえるはずです。

 

 

 

 

どうですか?馬を飼うこともそんなにハードルが高くなくなってきたでしょう?

 明日は馬との日常を書いてみたいと思います。

 

では、また。

 

馬を飼ってみませんか?  1

馬場 

 

 

馬を飼い始めたのは4年弱前です。だんなが以前から馬を飼いたがっていたのが主な理由ですが詳しくはまた日を改めて。

 

「馬を家で飼ってみたい」と思っている人はけっこういるみたいです。特に乗馬をしている人からは「いいですね~」と言われます。

 

 

馬を飼うにはまず馬房を建てる敷地が必要です。これはそんなに広い敷地は必要ないです。馬房と飼料庫をあわせて12畳ほどのスペースで足ります。その他に馬装をするスペースとして同じくらい。とりあえずこのくらいあれば大丈夫!

 

 

あとは、運動するために馬場が必要です。ここが我が家のラッキーだったところで、家のすぐ隣に使っていない畑がたくさんあったんです。馬場として使わせてもらっている畑は、たて36メートル、横16メートルくらいあります。本当はもう少し広いとベストなんですが(20×40くらい)贅沢はいえません。

 

 

その他に2枚の畑がすぐ近くにあるので、そこでは牧草を作っています。これが重宝で、春から秋にかけての草はほとんどまかなえてしまいます。あとから他の人からも「畑を使っていいよ」と声をかけてもらったので、そこには永年草のクローバーを蒔きました。本当に助かります。

 

 

ほとんどこのくらいのスペースがあれば馬は飼えます。それほど田舎でなくてもけっこういけちゃうと思いますよ。

 どうですか?馬と暮らしてみませんか?

 

 その他の条件はまた明日。では、また。

はじめまして。

 ブログを書いてみたいと思い始めて3ヶ月。なぜかアメブロのリニューアルが私を後押ししてくれました。これからできるだけ毎日、日常生活や日々こころにひっかかっていることを、マイペースで書いていきたいと思います。その日の気分やお天気などで、文体も日記の長さも変わっていくんじゃないかなぁと思いますが、気負わずにやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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